ネーションズプライドがG1カナディアンインターナショナル制す、BCターフは回避でバーレーンへ

2023年10月10日 14:00

 現地8日、カナダのウッドバイン競馬場でG1カナディアンインターナショナル(芝10ハロン)が行われ、W.ビュイック騎乗のネーションズプライドが1番人気に応えた。

 レースは2番人気のロイヤルチャンピオンが後続を離して逃げ、ネーションズプライドは2番手から。直線に入ってもロイヤルチャンピオンがねばっていたが、残り半ハロン付近でネーションズプライドが差し切って先頭に立ち、最後は2馬身1/4差をつけてゴールした。

 木村和士騎乗のアダモは3番手から前を追うも逆に差を広げられ、勝ち馬から9馬身半差の3着を確保するまでだった。

 C.アップルビー厩舎のネーションズプライドはテオフィロ産駒の4歳馬でゴドルフィン所有馬。3歳時に米G1サラトガダービー、前走で独G1ダルマイヤー大賞を勝っており、これで3カ国でのG1制覇となった。

 なお米競馬メディア『bloodhorse.com』によると同馬は11月のG1ブリーダーズカップターフには出ないもよう。アップルビー調教師は「12ハロンは彼にとって最適ではないと思う。恐らくはバーレーンインターナショナルトロフィー(芝2000m)に行き、その後は香港遠征を検討することになる」と中距離路線を進む意向を示している。