豪G1メルボルンCを制したドイツ馬、プロテクショニストが死亡
2023年11月18日 13:26
2014年に豪G1ブリーダーズカップを制したプロテクショニストが死亡したことが分かった。13歳だった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。
プロテクショニストはドイツで生まれたモンズーン産駒。ドイツのA.ヴェーラー厩舎からデビューし、2014年11月にメルボルンCでG1初制覇を果たした。
翌2015年からはオーストラリアのK.リース厩舎に転厩したが8連敗を喫し、2016年からはヴェーラー厩舎に復帰。同年の独G1ベルリン大賞を制した。通算成績は22戦8勝。種牡馬としては独G2勝ちや独G1ダルマイヤー大賞2着などがあるアメージンググレースなどを出した。