エリ女覇者ブレイディヴェーグがドバイターフ回避、右後肢飛節に腫れ クラブ発表

2024年03月04日 10:30

 ドバイターフ(G1、芝1800メートル、30日=メイダン)の招待を受諾していた23年エリザベス女王杯の覇者ブレイディヴェーグ(牝4、宮田)が、同レースを回避する。

 3日、所有するサンデーサラブレッドクラブが公式サイトで発表した。

 同馬は先月29日に美浦に帰厩。初の海外遠征に向けて本格的に調整を進めようとしたが、右後肢の飛節に腫れが見られた。

 腫れが完全に引くまでには時間がかかり、万全の態勢を整えられないことからドバイターフの参戦を取りやめたとしている。今後は福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出る予定。

出典:日刊スポーツ