デットーリ騎手、ニューゲートでサンタアニタHを制して歓喜爆発

2024年03月05日 11:55

 現地3日、荒天で前日から延期されていた米G1サンタアニタハンデキャップ(ダート10ハロン)がサンタアニタパーク競馬場で行われ、L.デットーリ騎乗のニューゲートが接戦を制した。

 7頭がほぼ一団となった展開でニューゲートは後方に控えていたが、デットーリ騎手は第4コーナー手前で外からまくりに出る早めの勝負に。直線では最低人気のサブサナドールが先に抜け出したもののニューゲートの末脚も最後まで衰えず、ゴール寸前で差し切った。

 アタマ差の2着はサブサナドール。さらに2馬身半差でリインカーネイトが続き、3月末のG1ドバイワールドカップを見据えての参戦だったニューグランジは6着に沈んだ。

 B.バファート厩舎のニューゲートはイントゥミスチーフ産駒の4歳馬。昨年2月にG3ロバートB.ルイスステークスを勝ったものの長期休養に入り、今年1月に戦列復帰。G2サンパスカルステークスではニューグランジの2着だったが、叩き3戦目でG1初勝利を手にした。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、子供の頃にアリシーバがファーディナンドを破ったサンタアニタHを観戦したというデットーリ騎手は、ウィナーズサークルで「ビッグキャップ(サンタアニタH)を獲得した!」と叫び、フライングディスマウントを披露。観客からの喝采を浴びていた。