【ドバイシーマC】リバティアイランドが最終調整、「楽しく走ってくれれば」と片山助手
2024年03月30日 11:30
JRAは29日、現地30日のG1ドバイシーマC(芝2410m)に出走する昨年の三冠牝馬リバティアイランドはメイダン競馬場のダートコースで最終調整を行ったと発表した。
リバティアイランドは向正面からゴール板までダク・キャンターでダートコースを1周。騎乗した片山裕也調教助手は「栗東に入ってから日本の検疫、そして空輸とメイダンの環境下での調整。少しの期間で、たくさんの動きがある中で全てにおいて、彼女は対応してくれて学習してくれました。本当に、この時点で凄い馬だと思います」とコメント。
さらに「あともう一日、彼女にとって乗り越えないといけない日がありますが、やれることの全てをやってきたつもりですので、思い切って、楽しく走ってくれればと思います。現地まで来て下さる方々、日本にいる彼女を応援してくれる全ての方々の想いが1つになって、彼女を応援して、力を貸して頂ければ嬉しく思います」と続けた。