マインドフレームが骨挫傷で休養へ、復帰は12月か
2024年08月01日 12:36
米G1ベルモントステークスとハスケルステークスでいずれも2着に入った3歳馬マインドフレームが、骨挫傷のためしばらく休養に入ることが陣営から発表された。米競馬メディア『Daily Racing Form』などが報じている。
コンスティテューション産駒の3歳馬マインドフレームは3月末にデビューし、2連勝で臨んだ6月のベルモントSでドーノックの2着。7月20日のハスケルSもドーノックの2着だった。
共同オーナーのM.リポール氏はマインドフレームの状態について「60日以内に調教復帰はできるだろう。トッド(プレッチャー調教師)と私が90日は休ませたいと思えば、そうすることもできる」とコメント。「正直に言うと、私たちはいずれにせよ(8月24日のG1)トラヴァーズステークスは回避するつもりだった。彼は約3カ月半で4つも素晴らしいレースを経験した」と語った。
そのうえで今後については、来年1月下旬のG1ペガサスワールドカップに向けた前哨戦として12月のレースで復帰との見通しを示している。