ブリーダーズカップ公式ホームページは3日、BCクラシック（G1、ダート2000メートル、11月2日＝デルマー）へ向けた「BCクラシック・ランキング」の第6週目の結果を発表した。このランキングは競馬メディアやBC開催の関係者など、公表された有識者（日本人含む）の投票によるポイントシステム（投票内容は非公開）で、7月30日の初回発表から10月8日まで毎週発表されていく（レースへの出場資格や選出には影響しない）。

　第6週目の1位は前週でトップに立ったトラヴァーズS覇者フィアースネス（牡3、T・プレッチャー）。前週に2位だったホイットニーS覇者アーサーズライド（牡4、W・モット）はジョッキークラブゴールドCで5着に敗れ、順位を7位まで下げている。

　2位には前週の3位から英ダービー馬シティオブトロイ（牡3、A・オブライエン）、3位には前週の4位から日本のフォーエバーヤング（牡3、矢作）が浮上。4位にシエラレオーネ、5位にベルモントS覇者ドーノックが名前を連ね、3歳馬が上位5頭までを占めている。

　6位はジョッキークラブゴールドCを勝ったハイランドフォールズ、7位がアーサーズライド、8位が日本のウシュバテソーロ（牡7、高木）、9位がおなじく日本のデルマソトガケ（牡4、音無）、10位がサウジC覇者セニョールバスカドールとなっている。

出典：日刊スポーツ