【BCクラシック】フィアースネス馬主がシティオブトロイに対抗心メラメラ「5馬身差で勝つ」

2024年09月21日 12:53

 ダート最強馬を決める米国のBCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月2日=デルマー)へ向け、早くもメラメラだ-。トラヴァーズSを制し、米国3歳世代の大将格となっているフィアースネス(牡3、T・プレッチャー)を所有する馬主「リポール・ステーブル」(マイク・リポール氏)が英ダービー馬シティオブトロイに対抗心を燃やしている。

 20日、英国のサウスウェル競馬場で公開調教が行われたことを受け、X(旧ツイッター)にメッセージを投稿。シティオブトロイの公開調教の映像を引用し、「フィアースネスとシティオブトロイがBCクラシックで直接対決。誰が勝つのか? 何馬身差で勝つのか? 1着は…、フィアースネスが5馬身差で勝つでしょう」と宣言している。

 BCクラシックへ向けては、欧州の大手ブックメーカーのほとんどが単勝前売りオッズでシティオブトロイを1番人気、フィアースネスを2番人気、日本のフォーエバーヤングを3番人気に評価。一方、ブリーダーズカップ公式ホームページで公表されている「BCクラシック・ランキング」(世界の競馬メディアや関係者など有識者の投票で決定)では1位がフィアースネス、2位がシティオブトロイ、3位がフォーエバーヤングとなっている。

出典:日刊スポーツ