米2歳G1フリゼットS、スコティッシュラッシーが9馬身差で圧勝
2024年10月10日 12:10
現地5日、米ベルモントパーク競馬場でG1フリゼットステークス(2歳牝馬、ダート8ハロン)が行われ、J.レスカーノ騎乗のスコティッシュラッシーが9馬身差で圧勝した。
逃げ馬から3馬身ほど離れた3番手でレースを進めたスコティッシュラッシーはコーナーで楽な手応えのまま上がっていき、直線入り口で早くも先頭に。鞍上が追い出すとあっという間に後続を置き去りにし、2着のスノーホワイト以下を寄せ付けなかった。
J.アブレイユ厩舎のスコティッシュラッシーはマッキンジー産駒で、9月のデビュー戦は3着だったが叩き2戦目で変わり身を見せ、初白星がG1初制覇に。またアブレイユ調教師にとっては嬉しいグレードレース初勝利となった。