現地12日、仏シャンティイ競馬場で行われた2歳G2クリテリウムドメゾンラフィット（芝1200m）は、C.スミヨン騎乗の2番人気スカイマジェスティが6頭一団の中で逃げ馬の直後を確保すると、残り200mから先頭に立って押し切った。

　前走のG1チェヴァリーパークステークス2着で1番人気の支持を集めたデイライトは、勝ち馬と道中並走も1馬身1/4差の2着に完敗。さらに1馬身差の3着には4番人気のユヌポンテュアが逃げ粘った。

　スカイマジェスティは英国のW.ハガス調教師が管理するブルーポイント産駒の牝馬で、8月29日にニューベリー競馬場の芝6ハロンでデビュー勝ち。9月21日の前走はエア競馬場のG3ファースオブクライドステークスを制し、デビュー3連勝で重賞2勝目としている。