ダートの世界最高峰、米国のBCクラシック（G1、ダート2000メートル、11月2日＝デルマー）に参戦する日本調教馬3頭は26日、フォーエバーヤング（牡3、矢作）、ウシュバテソーロ（牡7、高木）、デルマソトガケ（牡4、音無）の3頭がいずれもデルマー競馬場のダートコースで調整を行った。

　3頭で最初に馬場へ入ったのはデルマソトガケで午前6時35分に馬場入り。続いて同6時45分にウシュバテソーロ、同8時にフォーエバーヤングが馬場入りしている。フォーエバーヤングは米西海岸の温かな日差しを浴びながら元気にダートコースを周回。今回、現地で調教を担当する荒木助手もケンタッキーダービー当時、チャーチルダウンズ競馬場で大きな話題となった「トレセン学園風のジャージ」を着用している。3頭ともにここまでの調整は順調だ。

出典：日刊スポーツ