シンエンペラーは来年のサウジかカタールで再始動、フォーエバーヤングは東京大賞典へ
2024年11月30日 11:20
今年の海外遠征で好結果を出した矢作芳人厩舎の2頭、フォーエバーヤングとシンエンペラーの今後について、同厩舎が公式X(旧ツイッター)で発表した。
フォーエバーヤングは春に米G1ケンタッキーダービーで、秋には米G1ブリーダーズカップクラシックでそれぞれ3着。次走は12月29日に大井競馬場で行われる東京大賞典を予定しているという。
9月のG1アイリッシュチャンピオンステークスで3着に入り、10月の仏G1凱旋門賞こそ12着に終わったものの、今月24日のG1ジャパンカップでは2着同着だったシンエンペラーは、12月末のG1有馬記念を回避。来年のサウジアラビアかカタールで始動するとしている。