ベルモントダービー馬クラシックコーズウェイが種牡馬入り、芝とダートで重賞制覇

2024年12月13日 12:15

 芝G1のベルモントダービーを制し、ダートでも重賞勝ちがあるクラシックコーズウェイが引退。クレストウッドファームで種牡馬入りすることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 クラシックコーズウェイはK.マクピーク厩舎が管理していたジャイアンツコーズウェイ産駒の5歳馬。キャリア序盤は3歳春の米G2タンパベイダービーなどダート重賞を2連勝したが、クラシックでの大敗などを受けて芝に路線変更。初の芝レースだったベルモントダービーを鮮やかに逃げ切った。

 その秋には菊花賞に予備登録も参戦はせず。以降は勝ち星がなく、今年8月のリステッド(11着)がラストランとなった。通算成績は244勝。