2017年のKYダービー馬、オールウェイズドリーミングが死亡

2024年12月14日 12:55

 2017年に米G1ケンタッキーダービーを制したオールウェイズドリーミングが、盲腸破裂のため10歳で死亡したことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 オールウェイズドリーミングは父ボーディマイスター、母父インエクセスという血統。3歳だった2017年に未勝利戦からKYダービーまで、G1フロリダダービーを含む4連勝で一気に頂点まで駆け上がった。

 ただしその後は未勝利に終わり、翌18年を最後に通算11戦4勝で引退。種牡馬としては23年に米G1ペンシルベニアダービーを勝ったサウジクラウンを出した。