ヨハネスが骨挫傷で戦線離脱、ペガサスWCターフにはミエルマーノラモンが出走か

2025年01月13日 11:05

 昨秋の米G1ブリーダーズカップマイルで2着と好走したヨハネスが、骨挫傷のため現地25日のG1ペガサスワールドカップターフを回避することとなった。米競馬メディア『Daily Racing Form』が報じている。

 ヨハネスはT.ヤクティーン厩舎に所属するナイキスト産駒の5歳馬。昨年はBCマイル2着のほか、5月のG1シューメーカーマイルステークスなど重賞を5勝する活躍を見せたが、12月末のG2サンガブリエルステークス制覇後に骨挫傷と診断された。復帰は夏以降になる見込みだという。

 ヨハネスの離脱により、ペガサスWCターフにはミエルマーノラモンが繰り上がる可能性が浮上。同馬は12月初めのG2シービスケットハンデキャップを制し、サンガブリエルSではヨハネスの2着だった。