現地7日に行われる米G1メトロポリタンハンデキャップ（ダート8ハロン）の枠順が確定。昨年のG1ブリーダーズカップクラシックで日本馬フォーエバーヤングと鎬を削ったフィアースネスは5頭立ての1番枠に入った。

　T.プレッチャー厩舎の4歳馬フィアースネスは昨年、フロリダダービーとトラヴァーズステークスの両G1を制覇。BCクラシックではシエラレオーネの2着に敗れたもののフォーエバーヤング（3着）には先着し、今年は休み明けだった5月のG2アリシーバステークスを快勝している。

　一時の不振から脱却し、今年は1月のG1ペガサスワールドカップ、3月末のG3ゴーストザッパーステークスと連勝しているS.ジョセフJr.厩舎の6歳馬ホワイトアバリオは2番枠。その他、4月のG2ゴドルフィンマイル勝ち以来となるレイジングトレントは5番枠、一般戦を2連勝中のジャストアタッチは4番枠となった。