米2歳G3サンフォードS、オブリタレーションが10馬身半差の圧勝
2025年07月08日 10:15
現地5日、米サラトガ競馬場でG3サンフォードステークス(2歳、ダート6ハロン)が行われ、F.プラ騎乗のオブリタレーションが10馬身半差の圧勝を飾った。
スタートを決めたオブリタレーションはハナに立ってレースを牽引。前半こそ2番人気のブリンギングイットバックが絡んできたもののの、直線入り口からはオブリタレーションの独壇場に。ぐんぐん差を広げていき、最後は流しながらゴールでブリンギングイットバック以下に完勝した。
S.アスムッセン厩舎のオブリタレーションはヴァイオレンス産駒。6月のデビュー戦ではダート5.5ハロンを7馬身半差で圧勝しており、デビュー2連勝での重賞初制覇となった。