現地10日に仏ドーヴィル競馬場で行われるG1モーリスドゲスト賞（芝1300m）の枠順が確定。連覇を狙う昨年の勝ち馬ラザットは11頭立ての3番枠に入った。

　J.レニエ厩舎の4歳馬ラザットはデビュー6連勝で昨年のモーリスドゲスト賞を制覇。前走の英G1クイーンエリザベス2世ジュビリーステークスでは日本馬サトノレーヴを下して2度目のG1勝利を手にした。

　仏G1ジャンプラ賞からの連勝を狙うウッドショーナは6番枠。2歳時に英G1デューハーストステークス勝ちなどがあり、前走のジャンプラ賞4着の3歳馬シャドウオブライトは2番枠に。5月に英G2デュークオブヨークステークスを勝ち、7月の英G1ジュライカップは発走直前に除外となったイニシェリンは1番枠となった。