フィールドオブゴールドは経過良好、ゴスデン師が秋の復帰を示唆
2025年08月14日 13:00
サセックスステークス後に左後肢の跛行が判明し、英インターナショナルステークスも回避することになったフィールドオブゴールドについて、同馬を共同管理するJ.ゴスデン調教師が明るい見通しを語った。
英競馬メディア『attheraces.com』などはゴスデン師がポッドキャストの番組で語った内容を引用する形で報じており、その中でゴスデン師は跛行の原因になった炎症が減少してフィールオブゴールドに活気が戻りはじめ、回復傾向にあると言及した。
「速歩程度のことをできるよう慎重に探っていて、来週には軽いキャンターに下ろせるかもしれない」「一歩ずつだよ。関節を酷く捻挫したように見える深刻なケガだった。レース翌日の炎症は相当なもので、彼はかなり脚を引きずっていたが、レントゲン検査を2回、超音波検査を1回したが結果に異常はなかった」と現状を説明し、何らかのレースに急いで合わせるつもりはないものの、秋に目標があることを示唆している。