豪G1を3勝のサンシャインインパリス、調教中の骨折で引退
2025年09月02日 10:20
豪G1を3勝している快速牝馬サンシャインインパリスが調教中に右前肢の種子骨を骨折。即座に現役引退が決まった。豪競馬メディア『racing.com』が報じている。
サンシャインインパリスはA&R.アーチバルド調教師が管理するインヴェーダー(父スニッツェル)産駒の6歳牝馬。短距離を主戦場とし、2023年2月にサラウンドステークス、24年11月にヴィクトリアレーシングクラブステークス、そして今年5月にドゥームベン10000とG1を3勝していた。
今季は10月のG1ジ・エベレストへの出走を目指していたが、その夢はかなわず。17戦7勝での引退となった。