2024年に米G1ホイットニーステークスを制したアーサーズライドが現役を引退。11月に種牡馬としてセールに出されることになった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

　アーサーズライドはW.モット調教師が管理していたタピット産駒の5歳馬。重賞初挑戦だった昨年8月のホイットニーSでは、ナショナルトレジャーら実績馬に快勝してG1初制覇を果たした。今年は7月に条件戦（3着）を走ったのみで、通算10戦4勝での引退となった。