札幌記念14着後、ノーザンファームしがらきで調整されているシュヴァリエローズ（牡7、清水久）はオーストラリアのメルボルンC（G1、芝3200メートル、11月4日＝フレミントン）へ向け、ノーザンファーム天栄で出国検疫を行う予定になっている。キャロットクラブが23日、公式ホームページで発表した。

　同馬は昨秋に京都大賞典、ステイヤーズSで重賞を連勝。16日にメルボルンCの主催者（ヴィクトリアレーシングクラブ）から発表されたハンデは55・5キロで、出走馬決定順は15番目となっている（フルゲート24頭）。

出典：日刊スポーツ