米国競馬の祭典、ブリーダーズカップ（米国）の公式ホームページは7日、BCクラシック（G1、ダート2000メートル、11月1日＝デルマー）へ向けた「BCクラシック・ランキング」の最終結果を発表した。このランキングは競馬メディアやファン、BC開催の関係者などのメンバーの投票によるポイントシステムで、8月5日から10週にわたって行われてきた（毎週火曜日に発表。レースへの出走権や選出には影響しない）。

　首位はケンタッキーダービー馬ソヴリンティ（牡3、W・モット）。初回発表から最終発表まで首位を守り続けた。

　2位は昨年のBCクラシック2着フィアースネス、3位は昨年のBCクラシック覇者シエラレオーネ、4位はマインドフレームで、日本のフォーエバーヤングは5位だった。以下、6位ジャーナリズム、7位バエザ、8位アンティクアリアン、9位ロックド、10位ハイランドフォールズとなっている。

　日本から昨年に続いて参戦するフォーエバーヤングはステップレースの日本テレビ盃を快勝。日本調教馬初のBCクラシック制覇が期待されている。

出典：日刊スポーツ