BCクラシックのジャーナリズムは主戦騎手リスポリが降板!ホセ・オルティス起用へ/有力馬情報
2025年10月18日 18:05
BCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月1日=デルマー)に参戦するプリークネスS覇者ジャーナリズム(牡3、M・マッカーシー)はウンベルト・リスポリ騎手(37)からホセ・オルティス騎手(32)に乗り替わりになることが決まった。17日、「ブラッドホース」「デイリーレーシングフォーム」などの電子版が伝えている。
ジャーナリズムはサンタアニタダービーを勝って、1番人気で挑んだケンタッキーダービーでソヴリンティの2着。3冠2戦目のプリークネスSを制し、3冠最終戦のベルモントSは再びソヴリンティに敗れた。7月のハスケルSでG1・3勝目を挙げた後、古馬相手のパシフィッククラシックはフィアースネスの2着となり、その後はBCクラシックへ向けて調整されている。デビュー2戦目の未勝利戦以外、キャリア10戦中9戦でリスポリ騎手を起用してきたが、大一番を前にオーナーサイドが主戦騎手の降板を決断したとみられる。ホセ・オルティス騎手は現在、北米リーディング3位のトップジョッキー(リスポリは同14位)。交代の理由は説明されていない。