香港ジョッキークラブは現地17日、12月10日に香港ハッピーバレー競馬場で行われる「2025ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ（IJC）」に日本代表として出場するC.ルメール騎手のインタビューを掲載した。

　フランス出身のルメール騎手は2008年に2位、09年にはR.ムーア騎手とJ.ムルタ騎手と同点優勝した実績の持ち主。現在はJRA所属のジョッキーとして大活躍している。

　同騎手は「ハッピーバレー競馬場での騎乗はいつも特別な時間であり、刺激的な挑戦だ」とコメント。「このような象徴的な競馬場で戦うことは、自分のベストを尽くすための原動力となる」と続け、日本のジョッキーとしての出場についても「この素晴らしいラインナップの中に、競馬界屈指の強豪国の一つである日本の代表として出場できることを大変うれしく思う」と語った。