【ジャパンC】到着一夜明けの外国馬カランダガンは軽めの調整「今のところ順調」輸送は27時間

2025年11月21日 17:55

 ジャパンC(G1、芝2400メートル、30日)に参戦するフランスのカランダガン(セン4、F・グラファール)は東京競馬場到着から一夜明けた21日、国際厩舎内の追馬場(1周約300メートルのダート)で軽めの調整を行った。

 帯同馬ルノマドを前に、常歩左回りで5周、ダク左回りで2周、常歩右回りで2周、ダク右回りで2周、常歩右回りで4周のメニュー。騎乗したジェレミー・ロベル助手は「自国の厩舎からフランクフルト経由でここまで来るのに27時間かかりました。カランダガンの状態は厩舎にいた時と全く変わらず、今のところ順調で、体重も変化がありません。帯同馬と一緒にいるので、新しい環境にもかかわらず、今朝の調教では落ち着いていました。馬の状態にもよりますが、調教メニューは調教師と相談して決定します。明日は軽いキャンターを行うかもしれません」とコメントしている。

出典:日刊スポーツ