30日に東京競馬場で行われるG1ジャパンカップ（芝2400m）の枠順が確定。欧州年度代表馬カランダガンは18頭立ての8番枠に入った。

　カランダガンは仏G1サンクルー大賞、英G1キングジョージ6世＆クイーンエリザベスステークス、G1英チャンピオンステークスと欧州G1を3連勝中。ここも勝てば2005年のアルカセット以来の外国調教馬のジャパンC制覇となる。

　仏G1凱旋門賞14着からの巻き返しを狙うクロワデュノールは2番枠、8月のG1英インターナショナルステークス5着以来のダノンデサイルは14番枠、9月のG1アイリッシュチャンピオンステークスで6着だったシンエンペラーは16番枠、4月に香港G1クイーンエリザベス2世カップを勝っているタスティエーラは18番枠となった。