【香港ヴァーズ】ルメール騎手「自信ある」菊花賞馬アーバンシック復活へ「ベストな距離だと…」

2025年12月11日 17:00

 香港ヴァーズで昨年の菊花賞馬アーバンシック(牡4、武井)に騎乗するクリストフ・ルメール騎手(46)が現地香港で意気込みを語った。「インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」の前日イベントが行われた9日、メディアの取材に応じている。

 ルメール騎手は「アーバンシックにとってベストな距離は2400メートルか、2500メートルだと思います。春はベストコンディションではありませんでしたが、天皇賞・秋で5着と素晴らしい走りを見せ、調子を取り戻しつつあるように見えます。調教も順調だと聞いていますし、たぶん、秋にベストコンディションを取り戻せるでしょう。このレースを勝つには最高の状態である必要がありますが、私はかなり自信があります。この距離は間違いなくプラスになるはずです」とコメント。日本を代表する名手はクラシックホースの復活を期待している。

出典:日刊スポーツ