カップス・ダブルのハーフユアーズ、来年のジャパンC参戦を検討
2025年12月19日 12:37
今季の豪G1コーフィールドカップとメルボルンカップを連勝して史上13頭目の「カップス・ダブル」を達成したハーフユアーズが、来年のG1ジャパンカップに参戦する計画を立てていることが分かった。豪競馬メディア『racing.com』が報じている。
C.マカヴォイ調教師は今後の予定について、4月18日のG1オールエイジドステークス(芝1400m)から実戦復帰を検討していることを明かし、「1400メートルはベストには程遠いが、彼にとっていいスタート地点になるだろう」「その後はA.D.ホリンデールステークス、ドゥームベンカップ、Q22といったレースを検討している」とコメント。
その後は休養してメルボルンに戻り、来シーズンはマカイビーディーヴァステークス、ターンブルステークス、そしてコックスプレートとG1を連戦予定。ただしメルボルンCの王座防衛については斤量次第だとし、「ジャパンCはぜひ出走を考えたいレースだ。今年はカップス・ダブルのために出走できなかったが、来年は検討する」と語った。