デットーリ騎手現役最終日を華々しくG1勝利で飾る「これ以上ない終わり方」

2026年02月02日 13:40

 ランフランコ・デットーリ騎手(55)が1日(日本時間2日)、ブラジル・ガベア競馬場でG1を勝ち引退に花を添えた。リオデジャネイロ州大賞(G1、芝1600メートル)にベットユーキャン(牡3)で挑むと、大外枠から2番手をキープ。最後の直線で早めに先頭に立つと、2着トーレスガルシアに半馬身差をつけて勝利した。表彰式では最後のフライングディスマウントを披露し大歓声を浴びた。デットーリは現地のメディアに「これ以上ない最高の終わり方。素晴らしい走りをしてくれた。最高のフィニッシュだ。とてもうれしい。何があってももう休む」と話した。

 9Rプラチナ賞が最後の騎乗となり、6着。最終レースにも騎乗予定だったが、豪雨のため騎乗をとりやめた。

 同騎手は1985年に英国で見習い騎手となり、翌年母国イタリアで初勝利を挙げた。1996年にはアスコット競馬場で行われた1日での全7つのG1すべてに勝つ偉業を達成。凱旋門賞を6勝し、ジャパンCは3勝、ジャパンCダートは1勝。

 今後はアモレーシングのグローバルアンバサダーに就任する予定となっている。

出典:日刊スポーツ