レガルトがハービーダイクSを2年ぶりに制す、ボッソン騎手はG1レース100勝目

2026年02月11日 11:35

 現地7日、ニュージーランドのテラパ競馬場でG1ハービーダイクステークス(3歳以上、芝2000m)が行われ、後方2番手で第3コーナーを通過した2番人気のレガルトが、3番手から先に抜け出した1番人気キングスウッドを差し切って快勝した(0.42馬身差)。

 後方23番手で7番人気のジオデッセイと並走するレガルトは、第3コーナーから馬群の外を駆け上がって直線に突入。3番手から先頭をうかがうキングスウッドを目標に末脚を炸裂させ、ゴール前でねじ伏せるように差し切った。

 馬群の内を立ち回ったジオデッセイがさらに1.61馬身差の3着に続き、連覇を狙った4番人気のエルヴェンセドールは2番手から直線先頭の形を作るも4着に終わった。

 レガルトはKB.ケルソ調教師が管理するプロワジール産駒の6歳牝馬で、2年前にハービーダイクSを制して以来となる3度目のG1制覇(重賞5勝目)。同馬を勝利に導いたO.ボッソン騎手はG1レース通算100勝を達成した。

 ケン・ケルソ師はNZ競馬公式の『loveracing.nz』に対し「彼女が進出してきたときに勝てそうだと思ったんだ」「皆が彼女は終わった馬であるかのように見ていたけど、オーストラリアでもG1を勝ったことがあるからね。それは誰も取り上げることができない」「大満足だよ。彼女は何度か故障した。腱を傷めて長く休んだし、今回に向けては踵に問題を抱えていた」とコメントしている。