アルナイールがG3ナドアルシバトロフィーで重賞初制覇、ドバイGCの出走権を獲得

2026年02月25日 12:30

 現地20日、ドバイのメイダン競馬場でG3ナドアルシバトロフィー(芝2810m)が行われ、好スタートから内ラチ沿いの5番手に控えたアルナイールが直線入口で先行勢の間から抜け出すと、残り100mから先頭に立って押し切った。

 0.45馬身差の2着に勝ち馬の直前で3番手追走のサンウェイが粘り込み、さらに2.46馬身差の3着には後方からバイザブックが入線した。

 アルナイールはT.クローバー調教師が管理するドバウィ産駒の8歳セン馬で今回が重賞初制覇。この勝利によりドバイゴールドカップの優先出走権を獲得した。同馬は2023年から昨年まで3年連続でドバイGCに出走しており、2024年はタワーオブロンドンの2着だった。

 ドバイレーシングクラブ(DRC)の公式サイトによると、アルナイールを勝利に導いたR.ライアン騎手は「今年の初戦で無理なく先頭に立ったし上積みは大きいだろうね。勝ってドバイGCの出走権を得たし、どんな相手関係になるかによるけど、彼に2ハロンの延長はもっと合う」と本番への期待を明かしている。