キャバルスが豪G1ニューマーケットHを快勝、ニューイット騎手は最多の4勝目
2026年03月08日 12:30
現地7日、豪フレミントン競馬場で行われたG1ニューマーケットハンデキャップ(3歳以上、芝1200m)は、最内枠からラチ沿いを逃げた7番人気のキャバルスが残り400m付近でスパートし、3番手から追い上げる11番人気ギャラントサンを振り切った(0.25馬身差)。
キャバルスは軽く促されてハナに立つと1馬身ほどのリードでラチ沿いを楽に逃げ、残り400m標識を合図にC.ニューイット騎手が満を持しての仕掛け。一完歩ずつ詰め寄ってくるギャラントサンを頭ひとつほど振り切った。
さらに0.75馬身差の3着には勝ち馬の後ろで4番手追走のエンジェルキャピタル(3番人気タイ)が続き、1番人気のテンティリスは発馬で後手を踏み5着に敗れた。
キャバルスはB.ベイカー調教師が管理するアイアムインヴィンシブル産駒の5歳セン馬。昨年5月に1年3カ月ぶりの勝利を挙げてシーズンを終えると、10月に始動した今季は11月から重賞を2勝し、今回でG1初制覇と軌道に乗ってきた。重賞は通算4勝目としている。
ニューイット騎手はニューマーケットHを2016年のクオーターバック以来となる単独最多の4勝目。豪競馬メディア『racing.com』に対して「本当に感動した。最後に勝ってから10年か11年ぶりだと思うから長かったけど、メルボルンカップ以外では、特にスプリント戦ではオーストラリアで最も歴史のあるレースで最多勝タイにいた。最多勝騎手になれて凄く光栄だよ」と喜びを語っている。
なお、1番人気で敗れたテンティリス陣営は次走を4月4日のTJスミスステークスと明かしている。