「雪だるま式に…」天才ジェームズ・マクドナルドが1日6勝!豪シドニー地区で38年ぶりの快挙
2026年03月08日 17:15
オーストラリアを拠点に活躍する世界的名手、「ジェイ・マック」ことジェームズ・マクドナルド騎手(34)が7日、シドニーのロイヤルランドウィック競馬場で6勝を挙げた。現地メディア「レースネット」によると、シドニー地区(ニューサウスウェールズ州)のメトロポリタン開催(最上級の開催)で1日6勝を挙げたのは1987年12月12日のジム・キャシディー元騎手以来、約38年ぶりの快挙となった。
マクドナルド騎手はニュージーランド出身で、香港のロマンチックウォリアーの主戦を務め、昨年は2年連続3度目の「ロンジン・ワールドベストジョッキー」に輝いた天才ジョッキー。香港カップでは日本馬の前に立ちはだかり、日本の安田記念を制するなど、日本の競馬ファンにもおなじみの存在だ。
この日はロイヤルランドウィック競馬場で行われた10レース中6レースを勝利。ジョリスターでG1カンタベリーSを制したほか、G2を2勝、G3を2勝、リステッド競走を1勝という大活躍だった。マクドナルド騎手は「すべてがうまくいった日でした。馬たちは勝つために走ってくれて、そこから雪だるま式(スノーボールズ)に勝っていきました」と振り返っている。
「レースネット」によると、マクドナルド騎手自身はニュージーランド時代のオタキ競馬場で1日6勝を達成しており、自身2度目の1日6勝になった。なお、この日の4Rの不注意騎乗で同騎手には騎乗停止処分が科されている(来週14日から騎乗できる)。オーストラリア全土のメトロポリタン開催では2016年にジェフ・ロイド騎手がサンシャインコーストで1日7勝を挙げたのが記録。