​評判馬が揃ったタンパベイダービー、未勝利だったザプーマが制す

2026年03月09日 10:55

 現地7日、米タンパベイダウンズ競馬場でケンタッキーダービー路線のG3タンパベイダービー(3歳、ダート8.5ハロン)が行われ、J.カステリャーノ騎乗の未勝利馬ザプーマが波乱を起こした。

 外目の枠から出て後方2番手からのレースとなったザプーマ。しかし後半に入ると早めに外からまくっていき、直線入り口ではほぼ先頭に並ぶ位置まで浮上。さらにそこから末脚を伸ばすと、内のファーザーアドらを競り落として勝利を手にした。

 昨年11月末のG2ケンタッキージョッキークラブステークス勝ち以来のレースだった2番人気のファーザーアドが3/4馬身差の2着。デビュー戦を圧勝していた1番人気のカナレットはさらにアタマ差の3着までだった。

 G.デルガド厩舎のザプーマはエッセンシャルクオリティ産駒。1月のデビュー戦2着後、2月にリステッドのサムエフデービスステークスで3着と勝ち切れていなかったが、重賞初挑戦での初勝利で『Road to the Kentucky Derby』でのポイントを56に伸ばし、2位に浮上してきた。