フォースドエントリーが米G3サンタイサベルSを快勝、2歳女王スペルコレドラは出遅れてまた惨敗

2026年03月11日 13:00

 米サンタアニタパーク競馬場で現地8日にG3サンタイサベルステークス(3歳牝馬、ダート8.5ハロン)が行われ、4番手で中間点を通過した3番人気のフォースドエントリーが第3コーナーからスパートすると、3番手から食い下がる6番人気バンクショットを寄せつけず1馬身3/4差で完勝した。

 さらに1馬身1/2差の3着には2番人気のフレンチブルーが逃げ粘り、1番人気の2歳女王スペルコレドラは発馬に失敗して3馬身ほど出遅れると、勝ち馬の背後まで挽回した第3コーナーからのペースアップについていけず、鞍上が追うのを止めて6着に沈んだ。

 フォースドエントリーはB.バファート調教師が管理するシャーラタン産駒で今回が重賞初制覇。111日のデビュー戦は芝6ハロンで最下位の10着に大敗したが、21日の前走はダート8ハロンで7馬身1/4差の圧勝と変わり身を見せていた。これで通算32勝とし、ケンタッキーオークスの出走順位では5位に浮上している。

 このレース6連覇で自身が持つ記録を通算11勝に更新したバファート師は、米メディア『FanDuel TV』のインタビューに対して「ジュアン(ヘルナンデス騎手)が控えて素晴らしいレースをしてくれた」「1番人気(スペルコレドラ)のスタートが悪かったから、チャンスが増したと思った」と振り返っている。