レガルトが急転直下の引退、オーストラリアへの再遠征は幻に

2026年03月12日 12:15

 現地7日にでG1ニュージーランドステークスを制したレガルトが現役を引退することが陣営から発表された。豪競馬メディア『racing.com』が報じている。

 K&B.ケルソ調教師が管理するプロワジール産駒の6歳牝馬レガルトはニュージーランドSで5度目のG1制覇後、豪G1オーストラリアンカップを引退レースとする計画が挙がっていた。

 ケルソ師は「(2023年に)オーストラリアンギニーを制した同じコース(フレミントン競馬場)で最後のレースを走らせてあげたかったが、今は引退という(オーナーグループとの)協議の結果を受け入れている」とコメント。

 さらに同師は生涯の思い出に残る馬だとレガルトをたたえ、「特に多くの人が彼女の行く末をあきらめていた中での最後の2戦、ハービーダイクステークスとニュージーランドステークスを制したことは、私たちみんながとても満足のいくものだった」と語った。

 レガルトの通算成績は24戦12勝。3歳時にG1ニュージーランド1000ギニーとG1オーストラリアンギニーを勝ち、4歳時にはG1ハービーダイクSを制覇。それ以降は重賞勝ちから遠ざかっていたが、6歳となった今季にハービーダイクSとG1ニュージーランドSを連勝して有終の美を飾った。