平地リーディング6回のキーン騎手、障害レースでもG1制覇
2026年03月13日 14:10
アイルランドでリーディングジョッキー6回の実績を誇るC.キーン騎手が、英チェルトナムフェスティバルでのナショナルハント(障害競走)G1ウェザビーズチャンピオンバンパー(16.5ハロン)をザモーンランブラーで制した。
バンパーは障害競走でありながら障害飛越がないレース。ただし障害戦と同じく起伏の激しいコースかつ長距離で行われる。
21頭立てのレースで上位人気の一角だったザモーンランブラーは前半こそ後方に控えていたが、勝負どころの坂をキーン騎手の合図に応えて力強く駆け上がり、最後の直線での追い比べを制して2着に2馬身3/4差の勝利を収めた。
英競馬メディア『At The Races』によると、キーン騎手は「私のキャリアの中でも最高の出来事。素晴らしい日々を過ごせたことに感謝している。勝つことはもちろん、ここで騎乗すること自体が人生の目標だった」とコメント。
さらに同騎手は「ノエル(ミード調教師)から電話がかかってくるまで、このレースに乗ることなど考えてもいなかった。各調教師にはなじみの騎手がいるので、こんな機会はめったにない」「興味があるかと聞かれたので、もちろんだと答えた。必要だったのはライセンスの手続きだけで、あとはご覧の通りさ」と語った。