フランスのダイワメジャー産駒はドバイ遠征を断念「リスクを冒すつもりはありません」仏紙報じる
2026年03月14日 17:40
フランスの競馬日刊紙「パリチュルフ」電子版は13日、長距離路線の実力馬、ダブルメジャー(セン6、C・フェルラン)がドバイゴールドC(G2、芝3200メートル、28日=メイダン)への遠征を断念したと報じた。
ダブルメジャーはヴェルテメール兄弟が所有し、父は日本で活躍したダイワメジャー。23、24年のG1ロワイヤルオーク賞を連覇し、これまでに長距離戦で重賞7勝を挙げている。昨年のドバイゴールドCは2着。2年連続のドバイ遠征へ向けたステップレースとして8日にシャンティイ競馬場のベーリング賞(AW2700メートル)に出走し、2着に敗れていた。
パリチュルフ紙は「中東の地政学的状況がすべてを変えてしまった」と伝え、ヴェルテメール兄弟のレーシングマネジャーを務めるピエール・イヴ・ビュロー氏の「彼はヨーロッパにとどまります。現在の状況では、スタッフにとっても馬にとってもリスクを冒すつもりはありません」というコメントを紹介している。