カランダガンがドバイ遠征に向けて調教、20日に最終決定
2026年03月16日 11:40
昨年の欧州年度代表馬カランダガンが現地15日、28日のG1ドバイシーマクラシックに向けた調教を仏サンクルー競馬場で行った。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。
中東情勢の悪化に伴い、世界各国で有力馬たちの遠征回避が続出。昨年のドバイシーマクラシックを制した日本馬ダノンデサイルもすでに連覇を断念している。
F.グラファール調教師はフランスの競馬放送チャンネル『エキディア』に対し、調教の内容自体には満足しているとしつつ、ドバイ遠征については「現況を考えると渡航には不確実な点もあるが、現時点で準備はすべて整っている。ザーラ王女も遠征に前向きだ」と語った。
一方、アガ・カーンスタッドのフランスでのレーシングマネージャーを務めるN.ラウス氏は「カランダガンがドバイに行くかどうかはまだ決めていない」とコメント。「もし行くなら21日に輸送する。今週いっぱいかけて状況を精査し、恐らく20日に最終決定を下すだろう」との見通しを示した。