「これほど速い馬は見たことがない」今年もエイダン・オブライエン師が自厩舎3歳馬をべた褒め
2026年03月17日 14:00
アイルランドのエイダン・オブライエン調教師(56)が16日、平地シーズンの本格化を前に自厩舎「バリードイル」を現地メディア各社に公開し、クラシック候補を紹介している。「レーシングポスト」電子版など各メディアが伝えた。
英2000ギニー(G1、芝直線1600メートル、5月2日=ニューマーケット)へ向けた厩舎のエースとして、オブライエン師が指名したのは2戦2勝のアルバートアインシュタイン(牡3、父ウートンバセット)だった。レーシングポスト電子版によると、オブライエン師は「彼は他の馬たちよりずっと先を行っています。冗談ではありません。力強くて、信じられないほど速いんです。課題は1マイルをリラックスして走ること。スピードに関して言えば、これほど速い馬は見たことがないです」とべた褒めしている。
アルバートアインシュタインは昨年5月にネース競馬場でデビューし、カラ競馬場のG3マーブルヒルSを勝って、ここまで芝1200メートルで2戦2勝。オブライエン師のコメントを受け、この日早速、大手ブックメーカー各社は同馬の英2000ギニーの単勝前売りオッズを11倍から7倍の1番人気に浮上させた。
また、BCジュベナイルターフを制したグスタード(牡3、父スタースパングルドバナー)、フランスのジャンリュックラガルデール賞、クリテリウムアンテルナシオナルでG1を連勝しているプエルトリコ(牡3、父ウートンバセット)については、「どちらかはフランス(仏2000ギニー)へ行き、カラ(愛2000ギニー)を走ると思います」と語っている。
牝馬クラシックに向けてはモイグレアスタッドS、フィリーズマイルを制したプリサイス(牝3、父スタースパングルドバナー)、無傷の3連勝でマルセルブーサック賞を勝ったダイヤモンドネックレス(牝3、父セントマークスバシリカ)の名前が挙がった。
平地シーズンの本格化前に自厩舎のクラシック候補をアピールするのは恒例行事。今年もエイダン・オブライエン厩舎が欧州クラシックの主役になる。