ストーミーアトランティックが大往生、重賞未勝利から種牡馬として成功
2026年03月19日 12:50
現役時代に重賞未勝利ながら種牡馬として成功を収めたストーミーアトランティックが、老衰のため死亡した。32歳だった。
ストーミーアトランティックは1994年生まれで、父ストームキャット、母父シアトルスルーという血統。現役時代は15戦して6勝、重賞経験はG3での5着があるのみと目立たなかったが、99年にフロリダで種牡馬入りするとリーディングフレッシュマンサイアーに輝いた。
この活躍がきっかけでケンタッキー州のヒルンデールファームに移動。2021年に27歳で引退するまで長く種牡馬を続け、メーカーズマークマイルステークスなどG1を3勝したゲットストーミー、ブリーダーズカップターフスプリントを連覇して18年の最優秀芝牡馬に選出されたストーミーリベラルなどの活躍馬を出した。
ヒルンデールファームのJ.シクラ氏は「ストーミーアトランティックは私たちの種牡馬事業において非常に重要な存在だった。100頭以上のステークス勝ち馬を出し、2歳リーディングサイアーに輝き、総合ランキングでもトップ10入りを2度も果たした。母父としても重要な存在で、ヒルンデールファームでの彼の功績は計り知れない」とたたえた。