4年連続でドバイ遠征のジアヴェロット、「移動を苦にせず、人が大好き」

2026年03月26日 12:10

 M.ボッティ厩舎の7歳馬ジアヴェロットは、現地28日に開催されるドバイワールドカップデーに4年連続で参戦。G1ドバイシーマクラシックで念願の勝利を目指す。

 ジアヴェロットは4歳だった2023年にG2ドバイゴールドカップに挑戦して9着。翌24年もドバイゴールドカップに挑んで5着、25年は距離を短縮してドバイシーマクラシックに出て5着だった。

 その間にも海外遠征を繰り返しており、24年に香港ヴァーズでG1初制覇。25年も香港ヴァーズに遠征して2着と善戦し、今年は2月のカタールG2アミールトロフィー3着からドバイに戻ってきた。

 競馬メディア『Thoroughbred Daily News』によると、ボッティ厩舎の厩務長を務めるA.モリス氏は「ジアヴェロットはこの地では特に不運に見舞われてきた。24年のゴールドカップでは手綱が外れてしまったものの、それでも大差負けはしなかった。昨年はオイシン(マーフィー騎手)が後ろからになり過ぎたと言っていたが、高いレベルの走りを見せてくれた」とドバイでの経験を振り返った。

 さらにモリス氏はジアヴェロットの長距離移動への順応性の高さが成功の要因のひとつだと指摘。「彼は人懐っこく、移動も苦にしない。自分ではタフガイだと思っているようだが実際は注目されるのが好きで、人間が大好きなんだ」と語った。