ロマンチックウォリアーが向かうクイーンエリザベス2世C、「ここ15年でももっともハイレベル」とシャム師

2026年03月28日 13:05

 香港の現役最強馬ロマンチックウォリアーが、次走に予定している現地426日の香港G1クイーンエリザベス2世カップに向けたバリアトライアルで順調な仕上がりを披露した。香港ジョッキークラブ公式サイトが伝えている。

 今月1日の香港ゴールドカップで13度目のG1制覇を果たしたロマンチックウォリアーは、26日のバリアトライアル(ダート1200m)でH.ボウマン騎手が騎乗し、G1勝ち馬レッドライオンに1馬身差をつけて1位で入線。11070のタイムをマークした。

 C.シャム調教師は「見れば分かるように状態はとてもいい。ジェームズ(主戦のマクドナルド騎手)が様子を聞いてきたので動画を送っておいたよ」とコメント。ボウマン騎手は「少し元気があり過ぎたかもしれないが、レースまであと1カ月ある。調子は良く、以前と変わらない力強い走りを見せている」と語った。

 今年は中東情勢の悪化を受けて3月末のドバイワールドカップデーへの遠征を中止した陣営が多いこともあり、クイーンエリザベス2世カップにはマスカレードボール、ミュージアムマイル、ダノンデサイル、アーバンシックらの日本馬を始め、カランダガン、ロイヤルチャンピオン、ソジー、サーデリウス、ドバイオナーと世界各国の強豪が多数エントリー。シャム師も「ここ10年から15年で、もっともレベルの高いクイーンエリザベス2世カップになると思う」との見方を示している。