【UAEダービー】ワンダーディーンがUAE2000ギニー馬を撃破! 日本調教馬は5連覇達成
2026年03月29日 12:50
現地28日、ドバイのメイダン競馬場でG2UAEダービー(ダート1900m)が行われ、日本のワンダーディーンが中盤を過ぎて2番手に上がると、先頭で飛ばすUAE2000ギニー馬シックススピードを残り100m手前から捕らえて快勝した(2.42馬身差)。
五分の発馬を決めたワンダーディーンは外にパイロマンサーを従えるようにして5番手で向正面に入り、徐々に位置を上げながら第3コーナーで2番手まで進出。3馬身余りのリードで飛ばすシックススピードを目標に直線へ向かうと、脚が上がり加減の後続を尻目に力強く末脚を伸ばし、粘るシックススピードを差し切った。
パイロマンサーはワンダーディーンの動きに応じて追撃態勢に入るも直線入口で食らいつける脚がなく、さらに6馬身離されての3着確保が精一杯だった。
ワンダーディーンは高柳大輔調教師が管理する牡馬で、昨年7月のデビュー戦は函館の芝1800mで4着に終わるも、中山のダート1800mに転じた2戦目を8馬身差で圧勝。その後は前走のG3サウジダービー(4着)まで3連敗していた。今回は自身とともにディーマジェスティ産駒としても重賞初制覇となった。
この勝利により、ワンダーディーンは欧州・中東を対象としたケンタッキーダービーのポイントシリーズで100点を追加。サウジダービーでの6点と合わせて首位に立ち、KYダービーの出走権を手にした。