パーシーズバーがアッシュランドS快勝、KYオークス本命馬ザニーに初の土

2026年04月04日 13:53

 現地3日、米キーンランド競馬場でケンタッキーオークス路線のG1アッシュランドステークス(3歳牝馬、ダート8.5ハロン)が行われ、L.マチャド騎乗のパーシーズバーが本番の長期前売りで1番人気に推されていたザニーに快勝した。

 パーシーズバーは3番手、ザニーは1馬身ほど後ろの5番手で進んだレースは、道中でザニーが外から3番手に浮上して終盤へ。コーナーで先行勢の外を回ったザニーに対し、パーシーズバーは内ラチ沿いを突いて一気に先頭に立つ。直線ではザニーも追いすがったもののパーシーズバーの脚色は衰えず、そのまま2馬身1/4差をつけてゴールした。

 B.コールブルック厩舎のパーシーズバーはアップスタート産駒。2歳時にはG1アルシビアデスステークスで1位入線も2着降着となるなどG1で惜敗が続いていたが、3歳初戦で重賞初勝利、G1初制覇を果たした。

 米競馬メディア『Daily Racing Form』によると、コールブルック調教師は降着となったアルシビアデスSと同じキーンランド競馬場での勝利を「格別だ。まさに雪辱を果たす勝利だからね」と喜び、ケンタッキーオークス参戦も「もちろんだ」と確約した。

 一方、4戦目で初黒星となったザニーのT.プレッチャー調教師は「チャーチルダウンズのレース(KYオークス)に役立つ要素がたくさんあったと思う」と、負けてなお収穫ありと話していた。