ジョリースターが豪G1TJスミスSを快勝、陣営は英ロイヤルアスコット遠征を明言

2026年04月05日 09:04

 豪ランドウィック競馬場で現地4日に行われたG1TJスミスステークス(芝1200m)は、J.マクドナルド騎乗の1番人気ジョリースターがギガキック(2番人気タイ)と中団で並走し、直線に先んじて追撃を0.6馬身差に封じた。

 ジョリースターは中団の内ラチ沿いで外のギガキックと並走し、内を空けて直線に向かう集団の中から労せず進出。残り300mで先頭に並ぶと、包まれて仕掛けが遅れたギガキックに2馬身近く先んじてリードを守り切った。

 最終コーナーを最後方で回った最低人気のスカイバードが勝ち馬の内に切り込んでさらに0.35馬身差の3着に追い込み、もう1頭の2番人気テンティリスは後方のまま最下位の9着に沈んだ。

 ジョリースターはC.ウォーラー調教師が管理するフェアリーキング系ズースター産駒の5歳牝馬で、前走のカンタベリーステークスに続き5度目のG1制覇。重賞は前々走のG2エクスプレスウェイステークスから3連勝で9勝目とした。

 豪競馬メディア『racenet.com.au』が報じたコメントでウォーラー師は「ロイヤルアスコットへ行って、ジ・エベレストに向けて帰ってきたい。彼女は競走馬としてまさに完成しはじめた」「恐らく(クイーンエリザベス2世)ジュビリーステークスだ」と今後のジョリースターについて具体的なプランを明かした。

 ウォーラー師は2022年にTJスミスSを制したネイチャーストリップでロイヤルアスコット遠征を敢行し、キングズスタンドステークス(現在のキングチャールズ3世ステークス)圧勝に導いた実績がある。