豪牝馬G1クイーンオブザターフS、上がり馬のアイドルフライヤーが快勝

2026年04月12日 05:03

 現地11日、豪ランドウィック競馬場で行われたG1クイーンオブザターフステークス(3歳以上牝馬、芝1600m)は、4番人気のアイドルフライヤーが4番手追走から直線で末脚を伸ばし、2番手から手応え良く直線に向いた1番人気のレディーシェナンドーを差し切った(0.85馬身差)。

 先頭から7馬身ほどの位置で中間点を通過したアイドルフライヤーは、3馬身ほど前から直線に向かうレディーシェナンドーを目標に進出。持ったままの相手に対して自身は残り400mから追い出されて劣勢に見えたが、残り200mを切ってから捕らえて伸び勝った。

 さらに0.82馬身差の3着には3番手追走の2番人気トレジャーザモーメントが続き、3番人気のプライドオブジェニは逃げるも5着に終わった。

 アイドルフライヤーはM.スミス調教師が管理するダンディール(父ハイシャパラル)産駒の4歳馬。昨年10月のG3アングストステークスで重賞初制覇を飾り、前走のG2エマンシペーションステークスで2勝目と今回のG1に向けてステップアップしてきた。

 豪競馬メディア『racenet.com.au』によると、スミス師は今後のアイドルフライヤーをクイーンズランド開催のG1ストラドブロークハンデキャップ(6月13日)に向かわせる可能性を示唆している。