ガンランナーの半弟オッティーニョ、ケンタッキーダービー回避決定

2026年04月20日 14:45

 米競馬殿堂入りの名馬ガンランナーの半弟に当たるオッティーニョが、現地52日のG1ケンタッキーダービーを回避することをC.ブラウン調教師が発表した。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 クオリティロード産駒のオッティーニョは、現役時代に米年度代表馬となり、種牡馬としても大成功している名馬ガンランナーの半弟。今月4日のG1ブルーグラスステークスでは勝ち馬ファーザーアドに11馬身差をつけられたものの2着に入り、ケンタッキーダービー出走圏内に入っていた。

 ブラウン調教師はオーナーのスリーチムニーズファームと検討した結果、現段階ではケンタッキーダービーの有力馬たちに比べて成長が遅れているという点で意見が一致したとのこと。「現時点での上位6頭は、オッティーニョよりもわずかに成長が進んでいるように見える。彼らと対戦するのは、もう少し先のタイミングが最善と感じる」と語った。

 なお次走はクラシック第2戦のG1プリークネスステークス(516日)か、第3戦のG1ベルモントステークスの前哨戦に当たるG3ピーターパンステークス(59日)のいずれかになる見込みだという。またオッティーニョの回避により、G2ファウンテンオブユースステークス2着、フロリダダービー3着のチーフワラビーがケンタッキーダービー出走圏内に繰り上がっている。