ゴドルフィンのテンティリスとオブザーバー、3歳で引退して種牡馬入り

2026年04月23日 11:27

 ゴドルフィンが所有するオーストラリアの3歳G1勝ち馬、テンティリスとオブザーバーが今季限りで引退し、種牡馬入りすることが分かった。豪競馬メディア『racing.com』が報じている。

 ストリートボス産駒のテンティリスは短距離路線で活躍し、クールモアスタッドステークスとブラックキャビアライトニングの両G1を含む重賞3勝。通算10戦5勝の戦績を残した。2代母には豪G1を4勝した名牝ディヴァインマドンナがいる。

 ガイヤース産駒のオブザーバーは幅広い距離を走り、マイルのG1オーストラリアンギニーと2500メートルのG1ヴィクトリアダービーを勝つなど通算11戦5勝(重賞4勝)だった。おじには豪G1を5勝して種牡馬としても大成功したピエロがいる。

 テンティリスはニューサウスウェールズ州のダーレーケルビンサイドで種付け料8万8000豪ドル、オブザーバーはヴィクトリア州ノースウッドパークで3万3000豪ドルで供用される予定。ダーレーの種牡馬部門責任者であるA.パルフォード氏は「すでに多くの関心が寄せられており、ブリーダーたちと繁殖シーズンに向けての計画の話し合いを進めている」と語った。